ビーム

ビーム(小型バーコードリーダー)
スマホにBluetoothで接続できる小型のバーコードリーダー。
もはや店頭セドリの必須アイテムです。

KDC200

KDC200が、せどらーの間では圧倒的なシェアを誇ります。
高額なので紛失すると痛いですが、いかんせん小さいので、(私も含めて)結構紛失している人も多いです。手打ちやカメラ読み込みに比べるとリサーチスピードが10倍以上違うので、店舗でせどりをするなら必ず導入すべきです。
ほぼ100%「もっと早く導入していれば・・・」と感じるはずです。

最初の設定では大抵の人が苦労します(私も最初は苦労しました)。
ペアリングはできているけどキーボードとして認識しないとか・・・。

接続に苦労している人は、こちらのシーエフカンパニーさんのページ(外部リンク)で、上から5番目のリンクからPDFを開いてみてください。アンドロイド携帯でHID非対応の携帯を使っている人は、あっけなく解決すると思います(苦労している人は大抵HID非対応のはず)。
これから携帯を替えるのであれば、HID対応のものがオススメ。最初の設定だけではなく、実際の運用でもHID対応はすごく便利です(せどり仲間のをみせてもらいました)。
高額ですが、本当にものすごく効率化できます。
ビームはレーザーの反射光を読み取っています。真正面からビームを発して読み取ろうとすると、反射光が大きすぎて読み取りができないので、ほんの少し斜めからビームを当てた方が読み取り精度は上がります。
ヤマダ電器は、商品の陳列棚の値札にJANが書いてあるので、商品のバーコードを探さずとも棚の札にビームを当てるだけでリサーチができます。
(追加情報)--------------------
せぐっち&せぐっちママさんから情報をいただきました。
HID接続のデータ転送速度はSPP接続の1.5倍くらいかかり、データを読み取ってから携帯に転送されるまで一呼吸かかるそうです。せぐっち&せぐっちママさんのようにブックオフで大量のリサーチをされる場合、一日でかなりの差がつくということでせぐっち&せぐっちママさんはSPP接続を薦めるということでした。
私は友人のリサーチをみせてもらったのですが、そこまで気づきませんでした。たしかに、全頭検査をするようなせどり手法であれば1.5倍は非常に大きいですね。
→→せぐっち&せぐっちママ@ワケあり元夫婦のブログ
(追加情報ここまで)--------------------
超小型・軽量 データコレクタ KDC200(Amazon)

MS910

↑最近MS910という廉価版が発売されました。
多少読み取り距離が短いようですが、この低価格は魅力です。
現物も見ました。かなり小さいですし、読み取り能力も十分です。形状は違いますが、体積はKDC200と同じくらいでしょう。
KDC200と違って本体にデータを記録できないとのことですが、KDC200を使っていてもデータはどんどん携帯に転送していきますから、KDC200本体にデータを記録する必要性はまったくありません。 とりあえず初心者はこれで十分だと思います。というか、ほとんどの人はこれで十分でしょう。わたしも今のKDC200を紛失したらMS910を買います。
超小型Bluetooth無線モバイルバーコードリーダー MS910 (12000円程度)